給与前払いにデメリットはある?

給与前払いについてよく誤解がありますが、基本的に手数料がかかります。

手数料の相場は3%~6%程度です。手数料がかかるなんておかしいと考えている人は、「日払い」などと勘違いをしているのだと思われます。とある派遣会社のサイトを見ていると、「日払いに手数料はかからない(銀行振り込み手数料はのぞく)」と書かれています。現金を手渡しで渡すので、まったくデメリットがない派遣会社もありますよ。派遣会社によっては事務手数料が引かれることもあるので注意です。さて、給与前払いは日払いとは違います。

両者の大きな違いは、労働をすでに提供しているかどうかです。労働という対価をすでに提供したなら、給料を受け取る権利があります。しかし、まだ労働という対価を提供していないなら、借金と同じと考えられますよね。弁護士によって意見は分かれているものの、給与前払いは「これから働いて得られる予定の給料を担保にした借金」となるようです。借金ならば、利息という手数料がかかるはずです。

貸金業法登録が必要になるのかどうか、利息制限法に違反した手数料はどうなるのかなど、まだはっきりしていない部分があります。経済産業省の「グレーゾーン解消制度」によると、給与前払いサービスは貸金業に該当しないそうです。しかし、それでも一定の条件を満たしている場合には貸金業に該当するという結果になると解説したサイトもあります。現時点ではグレーな部分も残されており、トラブルが起きる可能性があります。

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